人気オイルヒーターメーカーのデロンギ
空気も汚さず、乾燥もしない、小さなお子様がいても安心して使える・・・などの様々な理由から、ここ数年急速に人気に火が付いたオイルヒーター。
特にイタリアのデロンギ社のオイルヒーターは、群を抜いて人気です。
デザインもさることながら、省エネタイプや、タイマーの付いたもの、ワット違いのものまで様々な機種を販売しています。
オイルヒーターは電気代が気になる・・・
オイルヒーターが良いのは分かっていても、どうしても気になるのが、その電気代でしょう。
一般的にオイルヒーターは電気代が掛かるというのが通説です。
確かに24時間ずっとつけっぱなしの状態であれば電気代もかさむかもしれませんが、使い方によっては差ほど電気代が掛からずにオイルヒーターを使うことも出来るのです。
オイルヒーターは省エネを選ぼう
オイルヒーターでも最近は省エネタイプのものが出ています。
デロンギのオイルヒーターは省エネモードやエコモード搭載の機種が多数出ています。
省エネタイプのものを選んでおけば、必然的に電気代に差が出てくるでしょう。初期投資はそれなりになるかも知れませんが、故障も少なく長年使うことを考えれば省エネを選ぶのが得策です。
省エネのメリット・デメリット
では、省エネタイプのオイルヒーターのメリットとデメリットを探ってみましょう。
【メリット】
・空気を汚さず乾燥させないため換気の必要がない
・燃料補充やフィルター掃除などの手間がかからない
・安全性が高く静か
・ECO運転モードを使用すれば電気代を約2割節電することが可能
【デメリット】
・暖まるのが遅い(30分〜50分)
・換気によって効果が半減する
・LDKなどの広い部屋には向いていない(最大13畳まで)
ということになるようです。
一般的にオイルヒーターの電気代の計算の仕方
一般的に、オイルヒーターはどのくらい電気代が掛かるとされているのでしょうか。
ここでオイルヒーターの計算の仕方を上げてみます。
オイルヒーターの消費電力は1200Wで、1日12時間使うと仮定します。1ヶ月は30日と考えます。電気料金プランは充電電灯Bとし、1Kwh単価は31円で計算します。
1時間 : 1.2×31円=37.2円
12時間 : 37.2×12時間 = 446.4円
1ヶ月(30日) : 446.4×30 = 13,392円
これがオイルヒーターの計算式です。
デロンギのオイルヒーターの電気代はどうなの?
一般的なオイルヒーターに掛かる電気代の計算式は先ほどの通りでお分かりいただけたと思います。
では、デロンギのオイルヒーターはどのくらいの電気代が掛かるのでしょうか。
一般的なオイルヒーター(メーカー問わず)で1カ月1万3千円以上掛かるとされているので、同じくらいの金額になるのでしょうか。
先に書いたデロンギ社の省エネタイプのオイルヒーターであれば、電気代はどの程度抑えることが出来るのでしょうか。
1時間のオイルヒーター使用料と、1カ月のオイルヒーター使用料で、それぞれどのくらいの電気代の差異があるのか見てみましょう。
一時間の使用料金
【デロンギ ベルカルドオイルヒーターの電気代目安】
1時間の電気代
リビング10畳:約18円2銭 (約14円)
子ども部屋、勉強部屋8畳:約12円7銭 (約10円6銭)
寝室6畳:約8円8銭 (約7円8銭)
一ヶ月の使用料金
【デロンギ ベルカルドオイルヒーターの電気代目安】
1ヶ月の電気代
リビング10畳:約4914円 (約3780円)
子ども部屋、勉強部屋8畳:約3429円 (約2862円)
寝室6畳:約2376円 (約2106円)
デロンギのオイルヒーターの電気代はどのくらい? まとめ
デロンギのオイルヒーターの電気代、省エネタイプの物を選べば、上記のような価格で使用することが出来ます。
「え~、思っていたよりずいぶん安い!」と思われた方も多いのではないでしょうか。
実際に省エネモードのないものであれば1万円以上電気代を払わなければならないでしょう。
省エネモード搭載のデロンギ・オイルヒーターであれば、快適に電気代も掛けずに冬を過ごせそうですね。