これって故障?冷蔵庫が故障した時のマニュアル

冷蔵庫が故障したかもしれないというあなた

使っている冷蔵庫が突然故障してしまったら、焦ってしまうと思うが、新しい冷蔵庫を買うか、修理するまでの時間を乗り切る方法がある。

保冷材、ドライアイス、無料の氷を有効活用!

何かでついてきた保冷材、スーパーなどでもらえる無料の氷、コインをくれたらドライアイスが出てくる機械。スーパーによるが、これを利用して簡易式の冷蔵庫にしてしまおう。冷蔵庫にこれらを入れる時には本当に要冷蔵のものなのかを見極めて、必要なものだけを簡易冷蔵しよう。

食品はその日の分だけ!

当然だが、これだけで十分。余計なものを買わずにすむから節約にもなる。

そう、そんなに焦ることはないのだ。

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冷蔵庫が故障したらまずやること

何の前触れもなく故障してしまうが、その予兆はある。冷蔵庫が故障したときに以下のことをやってほしい。

故障したと思しき状況を把握する。

ただ「冷えなくなった」ではなく、「少し前から異音がし始めていた」とか「温かいものを急速に冷やそうとした後から」など、故障の原因を把握しよう。

故障までの使用年数を調べる

冷蔵庫の寿命は購入時からおよそ15年前後と言われている。経年劣化が考えられる家電であるため、購入年月日を冷蔵庫のどこかに貼っておこう。

見積もりを取る

故障したからと言って、必ず買い替える必要がない場合もある。メーカー問い合わせて、修理と購入の見積もりを取ってみよう。修理・修繕の方が安いかもしれない。

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冷蔵庫が故障した時にやってはいけないこと

家庭の必需品である冷蔵庫。そんな大切な冷蔵庫の故障は突然やってくる。焦ってしまって、ついついやりがちな「やってはいけないこと」を知っておこう。

 

1.無理な霜取り

 

冷蔵庫が故障する主な原因のひとつが、庫内の霜がつもり積もってしまう現象。霜取りの機能がついているものは、霜取り機能を使えば良いのだが、ついていない場合に、無理やりアイスピックやマイナスドライバーなどでゴリゴリやったりしてしまうと、肝心の冷蔵庫自体を傷つけて、故障を助長してしまうことがある。無理やりやるのではなく、中のものを出して電源をきり、2時間ほど置けば自然と霜は溶けていく。それを拭き取るなどするようにしてほしい。

 

2.無理な分解

 

庫内の霜は、何も冷凍庫だけに限らない。冷蔵庫をパンパン煮詰めすぎて、冷風口を塞いでしまって、冷えなくなることもある。それによって、冷蔵庫の中でも冷風口に霜がつくことがあるのだ。これを電源を付けたままで素人が触ったり、分解掃除したりするのは、もはや自殺行為である。1で説明したように電源を抜いて時間を置けば霜は溶けるのだが、どうしても早く修理(といっても応急措置だが)したいのであれば、冷蔵庫のものをだして、棚も取り除き、一番奥の板についているネジ蓋を外し、ネジを外して、板をとると発泡スチロールがあるので、それも外すと、冷風するためのタービンが見えてくる。これに霜がついていたら、それが冷えなくなるといった故障の原因だ。そこに扇風機やドライヤーなどで風を当てて溶かせば良い。

しかし、あくまでも応急措置であって、完全に修理できたわけではないので、それ以上の無理な分解は絶対NGだ。

 

3.故障したまま放置する

 

「あれ?冷えが悪いなぁ。故障かな?」と思いつつそのまま使い続けると、壊れていないところまで壊れてしまい、修復不可能になる可能性が非常に高い。せめてどこが原因か、物をつめすぎていないか、温かいものを冷まさずに入れたりしていないかなど、思い当たることを調べてみよう。冷蔵庫に温かいものを冷まさずに入れるのは、先にも書いたが霜がつく原因になる。キチンと余熱をとって冷蔵庫に入れることは必須だ。

原因がわかれば、そこだけを修理したり、霜を取るだけで元通りに使えることもあるが、冷えないままにしておくのは「どうぞ、壊れてください!」といっているようなものだ。放置は禁物。原案を突き止めよう。

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冷蔵庫が故障しないように日々のメンテナンスを

冷蔵庫を使い続けたいのであれば、詰めすぎず、温かいものは冷まして保存、霜取りは小まめにすることだ。

併せて開閉なども、最小限にし、ゴムパッキンが痛んでいないか、ドアが開けっ放しになっていないかなど、マメにチェックすることも忘れないでほしい。

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冷蔵庫の故障についてのまとめ

【冷蔵庫の故障についてまとめ】
これまで冷蔵庫の故障ついて様々な記事を書いてきたが、冷蔵庫の故障の原因をまとめると、以下のようになる。
・庫内に食品を詰めすぎて冷風口を塞いでしまって冷えなくなる
・冷蔵庫の放熱環境が悪いため
・霜取りや冷蔵庫の整理、日頃のメンテナンスを怠ったもの
・経年劣化による故障
この4つに纏めることが出来る。経年劣化に関しては、ある程度致し方無いこともあると思うが、それ以外に関しては心掛け一つで出来ることばかりである。知らず知らずのうちに故障の原因を自ら作ってしまっている可能性もあるのだから、春夏秋冬の季節の変わり目に冷蔵庫の温度設定や、メンテナンスを行って少しでも長く使える努力をしよう。