冷蔵庫の温度の平均は?基準を知っておこう 【保存版】

冷蔵庫の平均温度を知っていますか?

皆さんは冷蔵庫の平均温度ってご存知でしょうか。

冷蔵室のほぼ真ん中で5℃、冷凍室はこれも真ん中で-18℃です。 メーカーや型番によって微妙に差があります。

さらに、ドア部分や上や下でも違いがあります。 日本工業規格(JIS)では「冷蔵庫とは10℃以下、冷凍庫とは-12℃以下」となっています。

これが平均温度です。

冷蔵庫の平均温度を保つことのメリット

冷蔵庫の平均温度を保つことはメリットはありますがただ、夏場の冷蔵庫の消費電力は、資源エネルギー庁によると家庭内で使用する電力の約1/4という試算です。

夏は冷蔵庫の活用がぐんと増え、開閉回数も多くなり、庫内温度設定もおのずと低くなりがちです。

対して冬期は庫内が冷えすぎる、と感じる人も多いでしょう。夏と冬とではぜひ庫内温度設定を変更しましょう。最大で20%の節電になります。

冷蔵庫の平均温度の基準はコレ

冷蔵庫の場合

冷蔵庫の冷蔵室については、日本工業規格(JIS9801改正)にて0度から10度の範囲内で設定するように定められています。

この範囲内の庫内温度が各メーカーによって設定されていますが、一般的な冷蔵室には1℃から5℃が多いようです。

昨今では冷蔵室の一部にチルド室を設けるなど、異なる食材に適した温度エリアを区分している冷蔵庫が多くなってきています。

平均値はJISによって制定されている0度から10度が多いようですね。

冷凍庫の場合

冷凍室は氷を作ったり、冷凍保存や冷凍食品の管理をする場所です。JIS規格では-12度以下となっているようですが、主流の冷蔵庫は-18℃から22℃の設定がメインのようです。冷凍庫も冷蔵室と同様、各メーカーで特徴を出しています。庫内温度や冷凍の仕方などによって温度を調節しているメーカーのものもあるようです。

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平均すると-12度から-20度くらいが平均値のようです。

野菜室の場合

野菜室は昨今の冷蔵庫では力を入れている部分です。

野菜の保存に適しているのは7℃前後とされていますが、庫内温度設定に加えて湿度を高くするなど、各メーカーの工夫が見られる部分でもあります。

三菱の朝どれ野菜室は3℃から6℃の設定、東芝では3℃から5℃の設定に加えて湿度を付加するなどの工夫を施しています。

平均値は5度から7度といったところでしょうか。

冷蔵庫を平均温度に保たないとこんなことになる

冷蔵庫の平均温度を保たないと、どんなことが起こるのでしょうか。

冷やして保存することの第一の目的は「食品の衛生性」を保つことです。肉、魚、野菜などほとんどの生鮮食品には、菌がついています。

菌の多くは、10℃以下(冷蔵庫は0~10℃)では増殖が遅くなり、-15℃以下(冷凍庫は-18℃以下)では増殖がほぼ停止します。

食材が日持ちするのは、冷蔵、冷凍することで菌の増殖をおさえているからです。しかし、菌が死ぬわけではありません。

平均温度を保たなければ、食品衛生上良くないということが分かると思います。

冷蔵庫を平均温度に保つにはコレ

「庫内の温度をあげない」ことが、平均温度を保ち、食品をより良く保存するための条件の1つです。
1.温度の高い食材を入れない⇒調理した食材を入れる場合は、20℃程度まで冷ましてから冷蔵庫に入れます。

熱いまま入れてしまうと庫内の温度が上がり、ほかの食材のいたみを早めます。
2.扉を開けたままにしない⇒特に夏場などキッチンの温度が高い時に、扉を開けたままにしておくと、すぐに庫内の温度が上がってしまいます。

サッと取り出し、すばやい扉の開け閉めを心がけましょう。

冷蔵庫の温度の平均は?基準を知っておこう 【保存版】 まとめ

いかがでしょうか。冷蔵庫の温度の平均、基準は最初に書いた通り、JIS規格で決まっているのですが、各メーカーによって様々な工夫が施されているのでそれに合わせて温度を保つことが大切ですね。

最新のものであれば、季節や開閉頻度によって庫内温度を自動調節してくれるものもあります。買い替えのタイミングに参考になさってくださいね。