一人暮らしをする上で冷蔵庫選びは重要
一人暮らしをする上で冷蔵庫選びは重要です。長く使用するものだからこそ、自分のライフプランを考え、後悔のないよう冷蔵庫を選びましょう。
その中でも一人暮らしの冷蔵庫の野菜室の有無は結構重要になってきます。

そもそも野菜室の必要性とは?
そもそも一人暮らしに野菜室は必要なのでしょうか。
これは自分のライフプランによって変わってきます。
一人暮らしであまり自炊をしないということであれば、野菜室はそこまで必要ではないでしょう。
しかし、生野菜から料理を作るということであれば、野菜室はあったほうがいいと思います。
一人暮らしで料理を作る場合、一回で野菜を使い切ることは難しいですよね。
余った野菜を新鮮に保つためにも、野菜室は必要となってくるでしょう。

実際冷蔵庫に野菜室はあったほうがいいの?
次に一人暮らしにおいての野菜室のメリット、デメリットについて考えてみましょう。
メリット
●野菜の低温障害を防ぐ!
野菜室は冷蔵庫より、約2度温度が高く設定されています。冷蔵庫の温度は大体3度〜5度であり、これは野菜にとって寒い環境下であり、低温障害を起こす可能性があります。
●野菜の新鮮さを保つ!
野菜室は冷蔵庫より、湿度も高く設定されています。湿度を高くすることで野菜をよりみずみずしくキープすることができます。
デメリット
●多湿のため菌が繁殖しやすい!
野菜を買ってきたら、そのまま野菜室に入れる人も多いのではないでしょうか。もちろん野菜をきれいに洗って保管したとしても、土や菌を完全に除去することは難しいでしょう。
野菜室は冷蔵庫より多湿であるため、野菜に付着していた菌が繁殖しやすくなります。
野菜室はこまめに掃除しアルコール消毒をおこない、きれいな状態を保つやうにしましょう。

一人暮らしの冷蔵庫の必要性まとめ
これまで読んでみていかがでしたでしょうか。
まずは自分のライフプランを考えて一人暮らしの冷蔵庫に野菜室が必要か考えてみましょう。
ライフプランを理解することにより、野菜室の有無は?冷蔵庫の大きさは?と、選ぶべき冷蔵庫がしぼられてくるでしょう。
長期間使用する冷蔵庫ですので、後悔のない冷蔵庫選びをしましょうね。
