冷蔵庫の温度設定はしていますか?
みなさん、冷蔵庫の温度設定は考えて調節していますか?
冷蔵庫のちょうどいい温度設定はむずかしく、適当に設定していませんか?
そもそも、温度設定なんてあまり気にせずなんとなく使ってしまいますよね。
しかし、夏と冬で温度設定をきちんとするだけで良いことがたくさん、、、
小さいことでも少しずつ積み上げれば大きくなります。それもボタン一つで。
冷蔵庫の温度の工夫だけで得をしますよ!
とにかく今回は冷蔵庫の適切な温度設定について考えていきましょう!

冷蔵庫の温度設定は意外と難しい
さっそく適正温度を見てみましょう。
●冷蔵室・・・1℃
●冷凍室・・・マイナス18℃~マイナス22℃
●野菜室・・・3℃~7℃
いかがでしょう冷蔵庫の温度設定は難しいですよね。
なんといっても、設定が強・中・小などのアバウトな温度設定の冷蔵庫を
お使いの方には本当に難しいかもしれませんね。
しかし、実はそんな方にも冷蔵庫の温度計というものがあるのです。
それを利用すれば少しは楽になりますが、やはり難しいですね。
しかし、数値通りに設定する必要はないのです。
気温が低い冬には弱を設定し、気温が高い夏には中にしておくのも効果がありますよ。
夏と冬で気温を考えながら温度設定をすることが大切です。
数値は大切ですが、難しい方にはだいたいの調節ができれば十分です!

冷蔵庫の温度設定をしないとこんなことになる
温度設定が難しいと言って温度設定をしないと、どんなことがあるのでしょうか。
夏と冬でしっかり温度設定をすれば、電気代を約20%も節約できると言われています!
温度設定するだけで20%もちがうのですよ!すごくお得ですよね!
なぜそこまで違いが出てきてしまうのかというと、
冷蔵庫と冷凍庫は庫内の温度が低いほど庫外の温度との差ができます。
温度の差が大きいほど温度を下げるために大きな電力が必要になるのです。
したがって気温など、周囲の温度と合わせて温度設定することで節約できるのです。
つまり、温度設定をしないと
冷蔵庫の温度を下げるのに無駄に大きな電力を使用してしまっているのです。
実際に冷蔵庫の温度設定の仕方を解説!
それでは、実際に温度設定をしてみましょう!
設定ボタンは冷蔵庫によって場所が違うので、取扱説明書を確認しましょう。
前述したように
●冷蔵室・・・1℃
●冷凍室・・・マイナス18℃~マイナス22℃
●野菜室・・・3℃~7℃
を目安に設定してみましょう!
数値を設定できない方は、アバウトでいいので
冬なら弱設定、夏なら中設定を意識してみましょう。
冷蔵庫用の温度計を使用して設定するのも有効な手段です。
とにかく周囲の温度を考えながら、それに合わせて温度設定することが大切です。
適切な冷蔵庫の温度設定まとめ
いかがでしたか?
冷蔵庫の温度設定は本当に大切なものなのです。
常に適切な温度を心がければ良い節約対策になりますよ。
嘘だと思ったら1度試してみてはいかがでしょうか?
小さなことから得をしていきましょう!